いばらき未来基金 組織・体制について
(運営についての仕組み・組織)
いばらき未来基金では、基金の円滑かつ透明・明確・客観的な運営を図るため、 下記の組織・体制を構築します。
1.運営委員会
運営委員会は、いばらき未来基金協議会(県モデル事業応募協議体)を母体としていますが、さらに企業・団体、研究機関有識者など多様な分野からの委員参画による構成とし、基金事業運営に係る方針の決定や助成対象の選定を行います。
<運営委員会の主な業務・役割>
- 運営に係わる案件の審議や決定、運営に関する助言
- 助成・支援を希望する寄付指定団体(事業)の選考・選定およびテーマ別寄付先団体の選考・選定。(運営委員の中で選考委員を兼務)
- 寄付金額を含めた基金の財務状況の定期的確認と事務局への助言
- 各委員の活動経験を生かした、基金事業への協力
- 定期的な運営委員会の開催
- 運営委員長の設置と任期を設定、規約の作成
セクター区分 | 所属、役職名、氏名(運営委員会での役職名) |
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有識者 | 茨城大学 人文学部 社会科学科 名誉教授 帯刀 治(委員長) |
メディア | 株式会社 茨城新聞社 編集局 編集総務 菊地 克之(副委員長) |
事業者 | 一般社団法人 茨城県経営者協会 専務理事 澤畑 慎志(委員) |
事業者 | 公益社団法人 日本青年会議所 茨城ブロック協議会 歴代会長 竹内 盛恭(委員) |
事業者 | 関彰商事 株式会社 総務部長 葉 章二(委員) |
金融 | 株式会社 常陽銀行 営業推進部 総合金融サービス室 次長 関 敏幸(委員) |
労働 | 日本労働組合総連合会茨城県連合会(連合茨城) 事務局長 日下部 好美(委員) |
生産者 | JA茨城県中央会 農政広報部次長 神永 健司(委員) |
消費者 | パルシステム生活協同組合連合会 執行役員・地域支援本部長 林 一雄(委員) |
消費者 | 生活協同組合 パルシステム茨城 専務理事 塚本 昭二(委員) |
NPO | 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長 横田 能洋(委員) |
2.事務局
事務局は事務運営に関わる諸業務を担当します。
・基金事務局については当面、認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ内に設置
3.ワーキンググループ
基金運営に関して、広報ほか各業務部門の実働組織としてワーキンググループを設置します。ワーキンググループは、事務局のワーキングパートナーとしての役割も担います。
ワーキンググループは、前年度の準備検討委員ほか、基金に賛同しサポートする外部関係者やサポーターとして共に動いていただく一般の方を含めて構成しています。
※いばらき未来基金では、基金を応援・支援する応援団(団体・個人)やサポーターを募集しています。