寄付つき商品、ハンドブック『「学びあいの場」のつくりかた』、頒布開始!
いばらき未来基金への寄付つき商品がまた一つ生まれました!全国を飛び回る売れっ子ファシリテーター、徳田 太郎さん著作のハンドブック『「学びあいの場」のつくりかた』です(いばらき未来基金事務局関係者も監修に関わりました)。1冊500円(税込)でお買い上げいただくごとに、50円がいばらき未来基金へのご寄付となります。
NPO関係者、生涯学習に関わる方、公民館や市民センター関係者など、様々な学びの場を仕掛ける方々にぜひ手に取っていただきたいと思います。さっと手にとって読み切れるサイズで、気になるところだけでも読めるようになっています。
ハンドブックのご購入を通じて、学びあいの場を仕掛けながら、茨城の地域課題を解決するための市民活動を応援しよう!
つくば市民大学の6年間の実践で育まれた〈知恵〉が一冊に!
ハンドブック『「学びあいの場」のつくりかた』
2015年3月26日より、つくば市民大学で頒布開始!
「まなぶ・つながる・つくりだす」がキャッチコピーのつくば市民大学での実践の中で育まれた、参加・体験型の講座をつくるための知恵をまとめたハンドブック。
5つのステップで整理された工夫の数々は、生涯学習や社会教育における各種講座、セミナーやワークショップ、シンポジウムやフォーラムなど、人々が集いあうさまざまな現場で応用が可能です。
内 容
1. かんがえかた
そもそも「学びあい」とはどのようなものか、なぜ私たちは「学びあい」を重視しているのか、「学びあい」においては何が大切なのかを、4つのキーワードを通じて解説しています。
2. つくりかた
企画づくり(プロデュース)のポイントを記しています。テーマの設定の仕方、プログラムのつくり方を中心に、「思いをカタチにする」方法を考えます。
3. あつめかた
コーディネーションとプロモーションという2つのキーワードをベースに、学びを深めるためのゲストに参加を呼びかけたり、講座の参加者を募ったりする際の留意点をまとめています。
4. はこびかた
講座当日の「場のつくり方」を、ファシリテーションという概念を下敷きにして解説しています。ほんの少しの工夫で「学びあい」が実現できることを感じていただけると思います。
5. つづけかた
ふりかえり(リフレクション)により講座企画者自身の学びを深めるとともに、学びを「次につなげる」ためにどうすればよいかを考えます。
著 者
徳田 太郎 (ウニベルシタスつくば代表幹事)
1972年、茨城県生まれ。2003年にファシリテーターとして独立、市民活動やまちづくり、医療や福祉、教育や文化などの領域を中心に、年間200日以上のセミナーやワークショップを実施している。NPO法人日本ファシリテーション協会では、事務局長、会長を経て、現在はフェロー兼災害復興支援室長。その他、東邦大学理学部生命圏環境科学科非常勤講師(コミュニケーション)、Be-Nature Schoolファシリテーション講座講師など。
判 型
A5判・32頁
頒 価
500円(税込)
(うち50円は「いばらき未来基金」への寄附金として、茨城県内の地域課題の解決に取り組む市民活動の活性化に充てられます)
お求め・お問い合わせ
つくば市民大学
〒305-0033 茨城県つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5階
☎:029-828-8891 FAX:029-828-8892
受付日時:火・木曜 13~21時、土・日曜 10時~18時
※ 通信販売に関しては、後日お知らせいたします。